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今回の件の一連の動き、人生における多くの時間をヨハンで過ごしていた者として悲しく思います。
私は、個人的な事情からヨハンを離れはしましたが、今では福音主義的な教会に通い神学校にも入り訓練を受けている者です。
川島先生の先日の書き込みの中で多くの先生方が辞任されたという話を聞いてショックを隠せません。
その先生方の中には私が現役時代に非常にお世話になっていたイ・スヨン先生はじめ、初期のころから日本の福音化のために金圭東牧師先生と共に粉骨砕身し主の御用を為さっていた先生方まで辞任されたということもありヨハン内部でもどれだけのエポックメイキングな出来事であったかと存じます。
被害者から相談された際に黙殺したといった話も伺いますが、先生方もきっと苦渋の決断だったんだと思いますよ。
ヨハンの絶対者であると思われていた金圭東先生が金曜徹夜礼拝のさいに平信徒も大勢いる前で跪き事の顛末を謝罪したということはポーズでは絶対に出来ないと思います。特に、韓国人であることを考慮すると尚更であります。金先生は真に謙遜で主に打ち砕かれた方であるからこそ出来ることであります。
また、今回の一連の件で、志半ばで日本宣教を退くことになるかもしれない宣教師先生方の気持ちを考えると私まで苦しくてなりません。私利や名誉よりも日本の福音化ということに重きを置いての決断であったと思います。宣教師先生方は金牧師先生同様、真に謙遜で主に打ち砕かれてるからこそ出来た決断であると思います。
今回、辞任された某先生に私が現役だった時に言われたことは「最終的には日本宣教はあなたたち日本人が成し遂げなければならない」ということでありました。多分、一時的に見れば、礼拝人数だって相当に落ち込むでしょう。しかしながら、ヨハンは東京キリストの教会やJMSどちらの例のようにもならず、独自の道を切り開き、今回多くの信徒が傷を受けたからこそ逆に健全な方向で大リヴァイバルするものと期待しヨハン教会の回復を祈りつつこの書き込みの結びとさせていただきます。
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