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理由が不適切だと思う

 投稿者:管理人シュルジー  投稿日:2017年 4月 1日(土)23時24分22秒
  通報 編集済
  リーグ回答書が
【「他のチーム」という表現がアジアリーグ内のチームを指すのか、アジアリーグ外のチームも含むのかが不明瞭】
ということを規約の不備の理由に挙げているのは、不適切であると私は考えています。

同一リーグ内で複数のチームへの二重登録が認められないことなど、当たり前の話であって、こんなことをわざわざ規約に規定する意味がありません。
むしろ「他のチーム」がアジアリーグ内の他のチームに限定する意味だと解釈するほうが無理筋で、根拠がないでしょう。「他のチーム」とは登録しようとしているチーム以外の(およそすべての)他のチームを指すというのは、私は当然のことだと思います。

規約に曖昧な点があるとすれば、他チームとの二重登録禁止がリーグ登録時の要件とされている点だと思うのです。
すなわち、一度ALに登録された後に他チームでプレーすることが許されるのかどうか(もし許されないのなら、他チーム登録時点でALからは自動抹消措置になるという規定があるべきなのに、それがない)という点が「曖昧」とされる根拠ではないのか、と。
だからサハリンは期限内にALに登録させれば、その後に他リーグの別チームで試合出場しても問題ないはずと解釈してしまった・・・ということなら、私にはまだ受け入れられます。

「他チーム」の用語の解釈に本件を帰着させることは、次の二つの点で問題があると考えます。
ひとつは、規約に限らずおよそルールを策定する際に、すべての用語を厳密に定義しておくことなど、そもそも不可能だということです。
ルールを設ける以上、当然に想定している定義・事態があるはずで、それをすべて言葉で表現しておかない限り、規約としての意味合いが曖昧とされ無効になってしまう、などということはありえない。
この理由を認めてしまうと、どんな規約も骨抜きにされかねない危険があるというのがひとつ。

もうひとつは、このような理由を認めてしまうと、今後アジアリーグが規約違反の処罰が一切できなくなる恐れがあると思います。
すなわち、不合理な限定解釈を持ち出せば、その弁解が通ってしまうという前例を作ってしまったと思うのです。
このことは、今後の運営に際して自分たちで首を絞めてしまう懸念があります。

選手に対する禁止規定である56条についても、「前例で認められたものがあるから、今回だけ違反とするのは不平等」という理由にしてしまうと、もはや56条は禁止規範として効力がないということになりかねないです。
こんなことをリーグが公式に表明してしまって、大丈夫なんでしょうか・・・?
56条は選手への禁止規範であり、チームに対するものではないので、チームへの処罰根拠にはならない・・・という説明のほうが、適切であったように思います。
少なくとも、当該3選手は、56条に抵触していることは明らかであるので、試合出場停止処分にはすべきだったんじゃないでしょうか。

私は、この問題は、将来的に多方面に禍根を残すだろうと予想します。
 
 
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